建物の管理者・所有者様へ、アスベスト含有建材の有無による不動産への影響
皆さんは「アスベスト」って言葉を聞いたことはあり、人体に悪影響を及ぼす物だと言うことはご存知だと思います。
実は、2006年9月1日以前は施工がしやすく安価な建材の為アスベストはあらゆる建物で使用されました。
アスベストは一見綿のように見えますが、軽い衝撃を与えただけで繊維が粉々に砕け散り、目に見えないほど微細な針状の粉塵(ほこり)となって舞い散ります。
この粉塵を人が吸い込むと、アスベストの針は肺に達して肺胞に突き刺さります。


針を体外に排出するため、人体の免疫システムが異常反応を起こして「石綿肺」「肺がん」「中皮腫」などを引き起こす原因となります。
そのような事から健康被害を起こす可能性がある為、建物の所有者・管理者様は不動産取引においてはアスベスト含有建材が使用されていることが分かった場合、その不動産の資産価値はアスベスト除去費用分だけ減少します。
アスベスト含有建材の有無が不明の場合は買い手側が調査を行うことが一般的ですし、その過程でアスベストが見つかれば減額交渉が行われます。
減額が大きくなることもあり、取引に大きく影響します。それゆえ、不動産の所有者はできるだけ早くにアスベストの有無を確認することをお勧めします。

当協会では、所有や管理されている建物のアスベスト(石綿)含有の有無について迅速・丁寧な調査で早期にお客様の不安を取り除き、最適な方法で対応します。
(一社)日本グローバル人材支援協会では
厚生労働省が国土交通省や環境省と提携し建物のアスベスト含有建材の調査が出来る、
建築物石綿含有建材調査者の資格保持者が伺い調査・検体採取・アスベストの含有までワンストップにて報告させて頂きます。
又、石綿(アスベスト)含有だけでなく劣化判断まで可能です。
調査費¥50,000(税別)~
採取・定性分析¥20,000(税別)/検体(報告書データ含む)
交通費・諸経費¥5,000(税別)~
詳細報告書(図面作成)別途相談
アスベスト含有調査によって不動産取引時の有効利用、や利用者・管理者様が安心・安全で健康に過ごせる環境の為にもぜひお考え下さい。 (一社)日本グローバル人材支援協会は、迅速・丁寧な調査で早期にお客様の不安を取り除き、最適な方法で対応します。