建設現場に洋式トイレの義務化!人材でお困りなら日本グローバル人材支援協会へ
建設現場で働く女性の割合は2012年の国の調査で3%、約10万人。
高齢化に伴う人手不足の中、女性を重要な担い手と考え、2019年までに倍増させようとしています。
しかし建設業のトイレは和式が中心で女性に敬遠されてきました。
国土交通省は女性が働きやすい建設現場にするのと、洋式トイレの需要を高めることで
レンタル業界での備蓄を進めることを目的に、同省から土木工事を受注した建設会社に対し、
水洗機能が付いた洋式の仮設トイレを作業現場に設置することを義務付ける。
また災害時に避難所で設置される仮設トイレも和式がほとんどで、女性だけでなく
足腰が弱い高齢者や子供たちから「使いづらい」と問題視されてきました。
「洋式のニーズが増え稼働率が上がれば自然に備蓄が進み、避難所でも
洋式が使われるようになるはず」と今回の取り組みに期待しています。
洋式トイレの導入によってこれからもどんどん職場の環境が改善されていく
きっかけになれば、女性従業員の数も増え人材確保へと繋がると思います。
人材の不足、後継者不足、地域活性化等でお困りの方は一度、当協会にご相談下さい(^^ゞ